一意専心

 帰省します。

明日より実家へ向かいます。目的は言わずと知れた初孫を見せにです。 延べの滞在日数は3日間。送検前留置と同様*1です。 勉強道具としては六法全書だけを持参する予定。多分バタバタしているうちに終わるでしょうから。http://d.hatena.ne.jp/yooooooda/2005…

 条文素読。

民事訴訟法から開始しました。 憲法・民法・刑法と異なり、知らない条文が多いです。 年内に刑事訴訟法、商法、会社法を終えてしまう予定です。

 後期A型答練。

年内分が終了しました。 商法第三回では「見せ金」の問題を「資本金維持が廃止されたのだから、払い込まれた資本金をどう使おうとそれは経営上の問題でしかない」という大技を使って、採点者に「間違いではない」と記入せしめている辺り、相変わらずです。 …

 全農林警職法事件。

公務員による争議権を認める論証のためには、以下のハードルがあるわけで。 市場原理 人事院による勧告制度 民主政 公共性 4.については、否定可能。 1.も独立採算制などの制度を設けることでの対応が可能。 2.は、必ずしも機能するとは限らない、と言い切っ…

 後期A型答練。

Lecの答練は、いわゆるハーフタイプを受講しています。 フルコースの「毎週4枚」の答案を実際に書いて、かつ復習を完全に行うことは第二種兼業司法試験受験生には負担が大きすぎます。 むしろ、出題された論点をしっかりと抑えておくことが商法や訴訟法など…

 平成16年度論文試験民事訴訟法第一問。

証明責任について、それを負わない者の役割から述べる一行問題。 証明責任*1が、法律効果の発生・障害・消失を主張する側にあるのは当然なのですが、その時に相手側は何をしていれば良いのか。 黙っていることで不知が擬制されるとか、細かいことを示すので…

 前期A型そして後期A型答練。

気がつけば、10月8日*1から、後期A型答練が始まっています。 というわけで、先週土曜日は刑事訴訟法前期A型第三回と民事訴訟法後期A型第一回とのダブルヘッダーでした。 一日に4通の答案を仕上げるということで、主にボリューム面を心配したのですが、 何と…

 前期A型答練。

民事訴訟法3回目。範囲は複数当事者訴訟、訴訟の終了。 反ソじゃなくて反訴*1は予想を裏切られましたね。 ところで民事訴訟法1回目の答案が返却されました。 「第三者の訴訟担当」については、果てしなくどうしようもない点数だったのですが、もう一通「株式…

 前期A型答練。

民事訴訟法2回目。範囲は訴訟の進め方。 訴訟行為とか言われてびっくりです。なんとかでっち上げましたけど、裁判所が主体となる行為については抜けました。 二通目に至っては弁論主義を論ずべきところを、訴訟物論争にしてしまったので、完全な論点はずしで…

 前期A型答練。

民事訴訟法一回目。範囲は訴訟の開始。 出ましたね、お得意の一行問題。 何かの「例外的な手続き」を説明させるのだけど、その前に「原則」について語っておくことが定石ですね。 しかし。 忘れていた、どころか記憶すらしていませんでしたよ第三者の訴訟担…

 前期A型答練。

商法三回目。範囲は手形および商法総則。 そして二問とも手形というのはどういうことなんですか? 一応「原則:交付契約説 修正:権利外観理論」で仕上げましたけどね。 さて先に大惨敗したと書いた商法一回目が返却されました。 見事なまでに「合計34点」と…

 前期A型答練。

刑法三回目。範囲は「各論」(財産犯以降) 「犯人蔵匿の親族特例*1の教唆*2」とはびっくりですよ。 共犯独立説で「反対動機形成可能であり、阻却されない」としちゃいましたよ。 一通目を4ページギリギリまで書いたから、二通目が時間切れで30分程度で2.5ペ…

 前期A型答練。

刑法二回目。範囲は「総論」「各論」 先週「故意」だったから、今週は「共犯」それも「共謀共同正犯」だろうと思っていたら「承継的共同正犯」でした。 久しぶりに「とにかく書き切った」と思えるのですが、やはりまだまだなんだな。 さて、民法の第三回およ…

 前期A型答練。

刑法一回目。範囲は「総論」 たぶんにして「故意」「錯誤」「正当防衛」と思っていたら、まったくその通りでした。 正当防衛の手段の相当性ってのは客観的評価であって、行為者の主観的評価にしか過ぎない時には「相当性についての事実の錯誤」の問題になる…

 激闘7,000人。

明日および明後日は、いよいよ司法試験二次試験の論文式試験の日ですね。 択一試験惨敗の自分としては、何もいうことはないはずなんですけど。 無責任に、これだけ。 「体調に気をつけてくださいね。そして来年受かりそうな人は、今年中に受かってください。…

 前期A型答練。

民法三回目。範囲は「債権各論」 てっきり賃貸借と思っていたのですが、見事にはずされ*1ました。 しかし、論文執筆というものは見事に弱点を衝かれますね。 いくら判ってるところがしっかりしていても、文中にあやふやな点が一つでもあれば、論文全体の構成…

 前期A型答練3回目

範囲は「国会以降の統治」 ここまで具体的であれば「裁判所」「内閣」で「条約」「違憲審査」を出してくれと言わんばかりの範囲なのですが、それをあえて出さないところがすさまじいです。ただやはり典型論点*1でした。 って先週と既述がまったく同じなのは…

 前期A型答練2回目

範囲は「経済的自由以降の人権」「国会までの統治」 ここまで具体的であれば「29条2項による制限を受けた者の、救済措置についての立法不作為」を出してくれと言わんばかりの範囲なのですが、それをあえて出さないところがすさまじいです。ただやはり典型論…

 前期A型答練

先週末から再度LECへ通うことにしました。 いわゆる「択一敗残兵」の収容先であるところの「答案練習」です。 コースは迷わずファンダメンタルを選択。(藁) 予備校や受験指導校の問題は信用ならない*1から。 そして憲法第一回の「思想表現の自由」ですが、…

 そう言えば今月上旬には択一があった。

なんだか、択一受験がはるか昔の出来事のように思えてしまいます。 実際5月8日の17:00に自分にとっての司法試験は今年度は(「事実上」ではないことを一縷の望みとしてはいますが)終了したのですが、それ以後はあらためて商法訴訟法を勉強しています。 択一…

 敗因解析。

 行って来ました択一試験。

結果ですか? 引っかかるどころか、かすりもしませんでした。(Lecの解答速報準拠) また来年がんばります。

 行くぞ。

はなはだ不完全ながら、とりあえず択一直前に終わらせる予定の項目を終えました。 やることをやったと言えばウソになります。後悔ばかりが残っています。 数多くの論点を「もう少し早くにおさえておけば」という気持ちでいっぱいです。 当然のように、択一突…

 完遂。

Lecの択一模試全15回を完了。 結局合格推定点には届きませんでした。orz これからの二週間で、昨年の択一合格者に匹敵するだけの正答率を出していくのですから文字通りの総力戦になりそうです。

 勝利の鐘、未だ響かず。

Lec択一模試14回目を土曜日に受験。 残り一回を残しての感想。 「遠い。」 情けない限りですけど、そんなところです。 1月からの模試受験の効果としては 憲法 コンスタンスに取れるようになった。慌てなければ「A」が取れる。 民法 頭打ち。時間的に条文列挙…

 訃報。

高校在学時の一期後輩が、何の前触れもなく突然死(急性心不全の模様)しました。 午後を急遽休みにして、そのまま通夜に出席。 若いつもりでいたのですが、いつの間にか「突発死」する世代になっていたと言うことに気がついてしまいました。 【昨日までの実…

 淡々と。

前回のLec模試では、問題文の彼方此方に「おちつけ!」と走り書きしました。 結構精神的に励まされます。 ところで「時間が足りない!!」と思ったことは初めてでした。 それだけ、問題の意味が分かってきたことなのでしょう、って違うか。 【昨日までの実績】…

 帰宅19時。

前日と帰宅時間が1時間違うだけで、勉強に費やせる時間が2時間以上違うことが判明。 【昨日の実績】 平成7年択一刑法全問(20問)憲法(17問) 誤答箇所のカード化(民法、憲法、刑法)→28日分とあわせて消化。

 帰宅が早いことで。

家内にびっくりされました。 おかげで勉強時間4時間確保。 【昨日の実績】 平成8年択一全問(60問) 誤答箇所のカード化(民法、憲法)ただし継続中。

 定時(その2)。

たまには、ノー残業で帰宅し、息子を風呂に入れてから、夕方いっぱいをフルに活用し勉強しよう。 帰ります。