2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 訴訟法へ

休み明けの24日(金)に、自宅答練の結果が到着し「20点マイナス20点」という、いまだかつてない点数を頂いて、ショックを受けている間に、数日が経過してしまいました。 「中止犯」と「直接正犯-間接正犯-教唆」とは、結構頻出論点だったのに情けない限りで…

ガンカケ

マンガの単行本を買わない。 家庭用ゲームを買わないし、在庫のゲームもマシンで走らせない。 テレビチェックやビデオ保存をしない。 司法試験の勉強を始める前に、色々なことを決めているのだが、それらをパーフェクトに守れている自分は何なのだろうか、考…

スケジュール管理

三連休&飛び石連休を利用して、刑訴のDVD聴講を実施、遅れを取り戻した。 択一試験過去問は、昨日までにS63年度の憲法民法刑法を解き(40/60)、約一日の遅延。 初見問題で「40点」に届いたのは初めて。なんだかマラソンで言うところの「先頭集団の最後尾」…

 呑み会にて

先日揉め事起こしたオッサンが、話しかけてきたのでそのまま座っておく。 とにかく会話の糸口をつかもうと何か言っていたらしいが、正直会話したくなかったので、黙秘権(憲法38条1項)行使。 そうこうしているうちに 「見つめるなよ、照れる」「言いたいこ…

 電話相談室

I藤塾より電話あり。 先日Mailで問い合わせた「刑法択一試験」の誤答復習方法について。 いろいろと話したが、つまるところ 「考える問題主体だから、間違えたらテキストに戻る」 ということらしい。 確かに、学説の対立が激しい(刑法の歴史そのものが新し…

 支払ったもの

教材費と勉強にかけた時間があたる。ただこれが失ったものかどうかは争いがある。 家内曰く 「勉強してなかったら『ドラクエ4』と『日露戦争』に費やされて『やはり7よりも4だな』とか言ってただけだから、時間は損していない」 ごもっとも。

刑法の第一回答案返却

凄まじいほどの点数。文字通り人間をやめたくなるような(それでも司法試験受験はやめない)そんな点数だった。 実際書いている最中に「これはダメだな」と思いながら、それでも論点に気を配りながら書いたつもりである。 にもかかわらず、基礎講座時分の点…

会社にて

こんな時間まで何やってるんだよ。刑法の論文書けるの今日しかないぞ。

到達主義

民法97条。あるいは521条以下。 何の事はない、会社での「言った・言わない」のアレ。自分が「言ったつもり」になっている当人にとっては、その真意あるいは予測と異なる結果に直面すること事態が苦痛のようだ。だからといってその種の感情の向け先をとりあ…

明日は出張

通常月曜日はムチャクチャに忙しいのに、明日分の仕事まで一気に仕上げてしまったので多忙な日となった。 仕事が忙しいことについては、良いことなのだろうか。 別に仕事の「質」を要求しているわけではないのだが、本来不要と思えるような忙しさ(つまり他…

休日出勤でした

昨日は刑訴。 「自動車一斉検問」 「肩をつかむことの有形力行使」 「所持品検査には積極的合意は不可欠か」 といった典型論点。仕事が終わって帰る(その途中で髪を切る)ので、これにて。

「はるか」といっても関空行きではない

59年問題は憲民については、結構できた(でも合格点には達せず)のだが、刑法は壊滅した。 なにしろ正解率が20%なのだ。 …目をつぶってランダムで選ぶより悪いよ。 そも途中から、かなり適当に答えていたのも事実なのだ。 一問一答式の特徴は、考えても分か…

ラリホー

択一の「59年民法」と「57,58年刑法」の復習を計画していたのだが、民法を10問解いた段階で、激烈な睡魔に襲われる。やむを得ず民法で勉強を切り上げ(延べ時間1時間)、残りを5:00起きで実施するべく10時頃には就寝。 さて、予定通りの時刻には起きたのだが…

台風接近

台風関連の書き込みについて、かなりの「削除依頼」が出されたらしい。 思うに、天災の影響が個々に及ぼす影響についてまったく異なること、そしてその異なった相手の心境を想像するに到らなかったことに起因する。 自分の勤務先は、ここ数日間の生産量がか…

講演を終えて、二人で夕食。「勉強したくなるよねぇ」との家内のコメントに「放送大学は?」と訊ねる。すると、その答は 「だって、つまらなさそうなのだもの」 今更言われてもなぁ。

生カリスマ

夕刻より、「電車で20分」の距離にある県庁所在地へ出る。事の起こりは、3日の夜に予備校から配信されたMailサービスで見た「塾長ライブ講演」の文字。この業界(大笑)に身を置く者として、一度はこの著名人を見ておくべきとしたミーハーな動機から行って見…

司法試験受験生の家族の地位

司法試験受験生の家族の地位をいかに解するか。当事者主義の点から問題となる。 思うに司法試験の受験は、司法試験合格を通じて自らの将来性担保を目的とした先行投資である。すなわち司法試験の結果は、本人のみに及ぶと解することより、当事者主義が強く要…

身につく

五年半ほど前のこと。合気道を習い始めた。 社会人になってしばらく経ち、精神的&経済的余裕が発生したことからの帰結である。 この「年配の新人」を所先輩の方々はもてあますかと、いらぬ心配をしてみた。 その対応策としては「疑問に思ったことも言われた…

参考文献 その2

理科系の作文技術*1 段落や接続詞の使い方に気を使った「作文(「論文」ではない点に注意)技術」を紹介した本。 名著。学生時代に購入し、社会人になった今でも使用している。 それだけ、自分が進歩していないと言うことなのだろう。 *1:ASIN:4121006240