刑法の第一回答案返却

凄まじいほどの点数。文字通り人間をやめたくなるような(それでも司法試験受験はやめない)そんな点数だった。
実際書いている最中に「これはダメだな」と思いながら、それでも論点に気を配りながら書いたつもりである。
にもかかわらず、基礎講座時分の点数とまったく変わらないとはどういうことなのか?説明してみろよ>ヲレ
ただ採点者のコメントは違っている。基礎講座時分の「突き放す」ようなコメントとは異なる「懇切丁寧な論文の欠陥箇所指摘」がなされている辺りに、相手側の熱心さが伺える。
悪い箇所の指摘ができるということは、できているところがあるということ。一方で、基礎講座の時分の答練が、いかに「デタラメ」なものだったのかを想像させる結果である。
「近づいている。しかしその速度が遅いだけ。あきらめるより遥かにマシ」
そう考えて、焦らずに、今日も勉強しよう。
(会社の呑み会が入っているけど)

DVD講義は刑訴を2コマ分(1日3時間のうち2時間)を消化。
刑法の答練(第三回:来週水曜日必着)は手付かず。