前期A型答練。

刑法三回目。範囲は「各論」(財産犯以降)
「犯人蔵匿の親族特例*1の教唆*2」とはびっくりですよ。
共犯独立説で「反対動機形成可能であり、阻却されない」としちゃいましたよ。
一通目を4ページギリギリまで書いたから、二通目が時間切れで30分程度で2.5ページ行きませんでしたよ。*3
てっきり「偽造*4」と思っていたのですけどね。
刑法初回の答案返却。

  1. 過剰防衛*5と書くべきところを正当防衛*6と書いた。
  2. 傷害致死*7と書くべきところを殺人未遂*8と書いた。

それでいて24点。(合格推定-1点)
二通目は構成要件的故意*9と責任故意をごっちゃにしておきながら23.5点。
もしかして刑法って守っていけばなんとかなるのでは?

*1:刑法二百五十七条

*2:刑法六十一条

*3:でも「以上」とまでは書いた

*4:刑法二百五十八条、二百五十九条

*5:刑法三十六条第二項

*6:刑法三十六条第一項

*7:刑法二百五条

*8:刑法二百三条、百九十九条

*9:故意責任