再起動。

ハイレベル編始動。
出題は刑事訴訟法から。
昨日の午後まで「民事訴訟法からだ」と勝手に勘違いして、そちらの条文素読をしていたことは、絶対に内緒だ(笑)。
で、今日の感想。
出題範囲は「逮捕時の有形力行使」「準現行犯逮捕」「瑕疵ある意思に基づく自白の証拠能力」・・・うーん、初回に「訴因変更」を持ってこない辺り、やるなぁ(笑)
やはりハイレベル編の方が書き易いです。
問題文としての完成度とか、本試験との類似性とか。そういう点が特にそう思えます。
答案練習に出ている理由ですが、あまり多くのことを期待しているわけではないです。
本試験の過去の問題が書けることは、あまり意味のあることではないですけど、それ以上に絶対に出題されないような内容の論文を書くこともあまり意味があるとは思えないから。
ただし、いわゆる「文章筋肉」というものを鍛えることこと、限られた120分の時間内で論文をきっちし2枚仕上げるという特殊な技能を育成する必要があること、これらは無視できないんですね。
それが、ファンダメンタルで書いた答案が惨憺たる点数である一方、少しずつ文章力が回復していくことからも読み取れます。
淡々と進めていきましょうか・・・。