飛耳長目

 俺の屍をこえていけ。

http://d.hatena.ne.jp/mojocco/20080620/1213940298 >10年ぶりに同人を始めてみて実感したのは、「10年前よりも閉塞感が強くなっている」ということだった。 10年ぶりに現役復帰を果たした人が、閉塞感を感じずに活動に現役であり続けた人と同列に参加でき…

 お前を殺して俺も死ぬ。

数日前の秋葉原でおきた事件に言及している「はてなダイアリー」を何通か読みました。 自分の意見を主張する者。その意見を真っ向から否定する者。 そのいずれのスタンスにもそれなりの同意をする自分は、芯がぶれているのかも知れません。 今日も、息子はい…

 訃報。

先にこのブログでも触れたことがある「柏ボンベイ」のマスターが逝去されました。 ただ、ご冥福をお祈りいたします。。。 葬儀日程などは、ブログのPICK and ROLLさんに記載されています。 http://blogs.dion.ne.jp/ana_gato/archives/6925176.html

 今日の読書。

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/06/01メディア: 新書購入: 15人 クリック: 197回この商品を含むブログ (296件) を見るヲタキング=岡田斗司夫氏の著書。 世界征服の実現可能性を、かなり…

 倖田來未、朝青龍ですら「勝ち組」ではない。

既に沈静に入りつつある倖田來未の「暴言」騒動ですが。 正直私としては、その発言の内容については「どうでもいい」です。*1 一方で、その発言者とは関係が希薄な方々が、色々と非難されていたようですが、その考えとするところも理解できなくは無いです。 …

 発見。

舞妓さんって・・・元祖ツンデレじゃない?・・・だよね?

 ママ遅いよ。

http://www.j-cast.com/2007/12/18014717.html この記事を会社のパソコンで読んだ時に、不覚にも泣きそうになりました。 それは餓死してしまった三男のことを考えたのでも、また生き延びた長男が生ゴミまでをもあさりながら生存していた事でもありません。 …

 本棚漁ってみた。

キャンパススケッチ (マーガレットコミックス)作者: 柊あおい出版社/メーカー: 集英社発売日: 1999/04メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る・・・心が痛いんですね、この人のマンガを読むと。 大傑作の「星の瞳のシルエット」の頃は、絵もス…

 読書。

算法少女 (ちくま学芸文庫)作者: 遠藤寛子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/08/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 67回この商品を含むブログ (77件) を見る18世紀の江戸時代。 貧乏な町医者の娘であるみつは、父親譲りの上方流算法を得意とする13歳…

 いわしの頭。

**************** はじめ ****************** このゲームを考えた本人は、メールを読んでから たったの10分で願い事がかなったそうです。 このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。 約束してください。絶対に先を読まず、…

 怨念。

久しぶりに読書。反転―闇社会の守護神と呼ばれて作者: 田中森一出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/06メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 85回この商品を含むブログ (131件) を見る元検察官にして、その後弁護士に転進し、東京高等裁判所で有罪判決を受…

 14才の母。

胎児に代わって、認知請求*1することも、この請求断念を誓約することもできないよな。 *1:民法787条

 アメリカ人は空と陸との守りは堅いが、本国はまったくの無防備だ。

飛行機を乗っ取らせて突っ込ませた方々は、ガッツ星人みたいなことを言ってないとは思います。 それはさておき。 自分にとって、あのテロは、それから家内となる女性との出会い数日前の出来事でした。 翌日会社にて、アメリカ帰りの人の「俺、あそこで仕事し…

 やがて笛が鳴り、僕らの青春は終わる。その2

なんだか、どんどん更新ペースが落ちている気がします。 内容も司法試験に関係しないことばかり増えてきているようですし。 というわけではないのですが、近況として。 受験新報の「7月度誌上答案練習会」は痛恨的な出来でした。 やはり、提出予定の6枚の答…

 やがて笛が鳴り、僕らの青春は終わる。

関東出張から帰って参りました。 往復とも飛行機が揺れに揺れて、久しぶりにドキドキしましたよ。 道中で、母親に連れられた二歳前後の男の子を見る度に、 「息子が熱を出さなかったら、こうして三人で電車待ちをしているんだろうなぁ」などと思ってしまいま…

 憲法20条および憲法21条。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/muhammad_cartoon/ 日本国内に限定すれば、たとえ宗教上の重要人物を風刺画にしても「信教の自由」を侵したことにはならないため、両者の対立にはならないと思います。 ただ、死者の名誉に対する毀損*1に該当すると思…

 御懐妊。

http://www.kunaicho.go.jp/ まだ反映されていないようです。 しかし、明文で以って憲法で、その権利を制約されている「族」の存在とは、何なんでしょうか。

 京都買います*1。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060206-00000042-mai-soci「怪奇大作戦」を思い出してしまう辺り、若くないです。

 マンガのネタ以下。

16日に実施されたライブドアおよび関連会社への東京地検特捜部の強制捜査*1以来、株価が暴れています。 絵的には以下のものが見たいですね。 六本木ヒルズに直接機首ごと突込んだグライダーから現れた機銃を乱射する捜査官とそれに抗戦するライブドア社員。B…

 言論の自由。

中華人民共和国の「報道への指導」への言及について、複数のウェブログや掲示板で見たのですけど、概ね以下のパターンに分かれました。 これだから「言論の自由のない国」は。 独立国を何だと思っているのだ。 まんまと馬脚を現したな。 まったく朝日新聞様…

 憲法21条1項および同2項。

日中政府間協議で、中国当局者の崔天凱アジア局長が、日本に対して「報道への指導」を主張したとか。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060109-00000116-kyodo-int 彼個人が日本国の憲法や法律を熟知しているかどうかは置いておいて。 とんでもない内政…

 個人情報の保護に関する法律。

今年度司法試験最終合格者のeboさんからバトンが回ってきたので、書いてみますね。 http://d.hatena.ne.jp/ebo_lg/20051130 Q1:どのブランドの財布を使ってますか?何年ぐらい使ってる? えっと、ブランドですか・・・。 かつては何か印字されていたと思しき…

 転身。

元Jリーガーが、引退後サラリーマン生活を経て、今年の司法試験最終合格したらしいです。 「すげー」とか「うらやましい」とかではなく、やはりここは「来年合格するぞ!!」というべきなのですよね。

 異なる訴訟当事者間に既判力は生じるか。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/leprosy/ 裁判所は同一審級と言えど、他の裁判所の判決に拘束されません。 まだ、判決要旨は見ていないのですが、台湾訴訟では原告より主張された事項が、韓国訴訟では主張されなかったとしたら、判決が同一でなく…

 小泉内閣総理大臣靖国神社参拝*1。

大半の人が予測しなかった時点での、見事なまでの奇襲攻撃でした。 お見事。 さて。 内閣総理大臣が神社に参拝することは、憲法の問題よりも政治の問題と解すべきでしょう。 この行為に対して中華人民共和国と大韓民国は、明確に苦情を述べることが確実視さ…

 来年の商法。

http://www.moj.go.jp/SHIKEN/18syouhou.html 新会社法だそうです。かなり論点が絞られますね。 色々な意味で、来年は商訴で勝負がつくように思えています。

 男子の本懐だ。

あらかじめ予測されていたことですが、小泉自由民主党の圧勝でした。 かつての500余議席あったころに比べて30以上総議席を減らしての295議席*1なのですから、これは快挙でしょう。 ただ、郵政民営化反対の自由民主党系議員が何人か残りましたから、今後彼ら…

 ちゃんの仕事は刺客ぞな。

いよいよ投票日を数日後に控えた衆議院議員総選挙*1なのですが。 小泉総裁は党内の反主流派を粛清し、返す刀で野党や連立政党の一部を食って党としての議席を増やし、結果的に独裁的性格を強めていくでしょう。*2 まぁ、独裁制は被支配層よりも支配層の負担…

 君は刻の涙を見る。

「機動戦士Zガンダム」の劇場版公開に際して、ヒロインのフォウ・ムラサメの声優さんが、音響監督の裁量でベテランの島津冴子から売り出し中のゆかなに変更された件について、その変更手続きに不透明な点があったとかで、ファンの間でもめているみたいです。…

 衆院選挙。

日本国憲法第七条キタ━━━(゜∀゜)━━━!! 解散は六十九条の場合に限られないぞ!! 国民に信を問う場合(民主主義的保証)、国会(立法)と内閣(行政)とが意を違えた場合の政治的空白を防ぐ場合(自由主義的保証)にも認められるぞ!! しかし、今年はライブドア-…